[ステータス] |
これらのアイコンはストレージ コンポーネントの重大度または正常性を示します。
— [正常/OK]
— [警告/非重大]
— [重大/失敗/エラー]
詳細については、「ストレージ コンポーネントの重大度」を参照してください。 |
[名前] |
仮想ディスク名が表示されます。仮想ディスクを構成していないディスクはすべて、拡張HBAモードで実行されるシステムのRAID非対応ディスクとして表示されます。ホットプラグ対応ディスクはRAID非対応ディスクとして表示されます。 | メモ: PERC 12以降のコントローラーでは、デフォルトの仮想ディスク名は[VirtualDisk<nnnn>]の形式で表示されます。ここで、nnnnの範囲は1~9999です。 |
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[状態] |
仮想ディスクの状態が表示されます。以下の値があります。
- [準備完了] - 仮想ディスクが正常に機能しています。
- [劣化] — 冗長仮想ディスクの物理ディスクはオンラインになっていません。
- [再同期中] — 整合性チェックが仮想ディスクで実行されています。再同期中状況の間に仮想ディスクで 整合性チェックのキャンセルを実行すると、仮想ディスクは [冗長性失敗]状況になる原因となります。
- [再同期の一時停止] — 仮想ディスクの整合性チェックが一時停止されています。
- [再生成中] — 仮想ディスク内の物理ディスクが再構築中です。
- [再構成中] — 仮想ディスクの構成が変更されています。仮想ディスクに含まれる物理ディスクは新しい構成をサポートするように変更されています。
- [失敗] — 仮想ディスクの 1 つまたは複数のコンポーネントにエラーが発生し、機能が停止しています。
- [冗長性失敗] — 仮想ディスクの初期整合性チェックがキャンセルされたか、正常に行われなかった場合に表示されます。また、RAID 1、RAID 10またはRAID 1連結仮想ディスクで物理ディスクの障害が発生したときにも表示されることがあります。さらに、仮想ディスクが冗長性失敗状況を表示する原因となり得る、その他の仮想ディスクおよびファームウェア関連状況もあります。仮想ディスクが冗長性失敗状況にあるときは、整合性チェックの実行で仮想ディスクが準備完了状況に戻る場合があります。
- [バックグラウンド初期化] — 仮想ディスク上でバックグラウンド初期化が実行されています。
- [フォーマット中] — 仮想ディスクがフォーマットされています。詳細については、「 フォーマット、初期化、低速および高速初期化」を参照してください。
- [初期化中] — 仮想ディスクが初期化されています。詳細については、「 フォーマット、初期化、低速および高速初期化」を参照してください。一部のコントローラーでは、コントローラーが I/O 操作を実行するまで、仮想ディスクの状態が更新されません。詳細については、物理ディスクのステータス変更を検出するための I/O および再起動の要件を参照してください。
- [劣化冗長] — この状況は、冗長仮想ディスク内の物理ディスクがオンラインではないが、仮想ディスクが引き続きアクセス可能で機能している RAID 6 および RAID 60 に該当します。
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[仮想ディスクの不良ブロック] |
仮想ディスクに不良ブロックが存在しているかどうかが表示されます。 | メモ: [仮想ディスクの不良ブロック]プロパティは、PERC 12以降のコントローラーではサポートされません。 |
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[暗号化済み] |
仮想ディスクが暗号化されているかが表示されます。可能な値は [はい] と [いいえ] です。 |
[ホットスペアポリシー違反] |
ホット スペア保護ポリシーの違反があったかどうかが表示されます。 | メモ: このプロパティは、ホットスペア保護ポリシーを設定した場合にのみ表示されます。詳細に関しては、「 ホットスペア保護ポリシーの設定」を参照してください。 |
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[レイアウト] |
RAIDレベルが表示されます。 |
[サイズ] |
仮想ディスクの合計容量が表示されます。仮想ディスクサイズの計算アルゴリズムでは、0.005 以下の値が 0.00 に四捨五入され、0.006 から 0.009 の間の値は 0.01 にに四捨五入されます。たとえば、仮想ディスクサイズ 819.725 は 819.72に四捨五入されます。仮想ディスクサイズ 819.726 は 819.73 に四捨五入されます。 |
[デバイス名] |
このオブジェクトのオペレーティング システム デバイス名が表示されます。 | メモ: デバイス名は、BOSSの仮想ドライブには表示されません。 |
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[バス プロトコル] |
仮想ディスクに含まれる物理ディスクが使用するテクノロジーが表示されます。以下の値があります。
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[メディア] |
仮想ディスク内にある物理ディスクのメディア タイプが表示されます。可能な値は次のとおりです。
- [HDD]
- [SSD]
- [不明] — Storage Management は物理ディスクのメディアタイプを判断できません。
| メモ: 仮想ディスクに HDD と SSD を混在させることはできません。また、仮想ディスクに SAS と SATA ドライブを混在させることもできません。 |
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[読み取りポリシー] |
選択された仮想ディスクに対してコントローラーが使用している読み取りポリシーが表示されます。「RAIDコントローラーの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスク キャッシュ ポリシー」を参照してください。 |
[書き込みポリシー] |
選択された仮想ディスクに対してコントローラーが使用している書き込みポリシーを表示します。「RAIDコントローラーの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスク キャッシュ ポリシー」を参照してください。 |
[ストライプ エレメントのサイズ] |
仮想ディスクのストライプ エレメントのサイズが表示されます。 | メモ: ストライプ エレメントのサイズ属性は、ソフトウェアRAIDコントローラーのRAID非対応およびRAID 1仮想ディスクには[該当なし]と表示されます。 |
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[ディスク キャッシュ ポリシー] |
仮想ディスクを構成する物理ディスクのディスク キャッシュ ポリシーが有効か無効かが表示されます。「RAIDコントローラーの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスク キャッシュ ポリシー」を参照してください。 |