論理コネクターのプロパティとタスク

論理コネクター(冗長パス モードのコネクター)に関する情報を表示してコネクターのタスクを実行するには、論理コネクターのプロパティとタスク ページを使用します。

表 1. 論理コネクターのプロパティ
プロパティ 定義
これらのアイコンはストレージ コンポーネントの重大度または正常性を示します。
  • 正常[正常/OK]
  • 警告[警告/非重大]
  • 重大[重大/失敗/エラー]
詳細については、「ストレージ コンポーネントの重大度」を参照してください。重大度のうち警告または重要は、コネクターがエンクロージャなどの接続されているデバイスと通信できない状態を示します。接続されているデバイスの状態をチェックしてください。詳細に関しては、「 正しく接続されているケーブル」および「 ハードウェア問題の特定」を参照してください。
[名前] [名前]にはコネクター番号が表示されます。デフォルト値は [0] です。
[状態] [状態]には、コネクターの状態が表示されます。使用可能な値は次のとおりです。
  • [準備完了] — このコネクターは正常に機能しています。
  • [劣化] — コネクターに障害が発生しており、劣化した状態で動作しています。
  • [故障] — コネクターに障害が発生し、機能しなくなっています。
[コネクタータイプ ] [コネクター タイプ]には、コネクターがRAIDモードで動作しているかどうかが表示されます。コネクターは常に SAS コネクターです。
メモ: PERC 12以降のコントローラーでは、[コネクター タイプ]のプロパティは表示されません。