不良ブロックのクリアに関する推奨事項 このタスクについてStorage Management では、不良ブロックの警告をクリアすることができます。不良ブロックをクリアするには、次の手順を推奨します。 手順 [検証] オプションを選択した状態で仮想ディスクのバックアップを行います。 次の 2 つのシナリオが発生する可能性があります。 バックアップ操作が 1 つ、または複数のファイルで失敗する。この場合は、前回のバックアップからファイルを復元します。ファイルを復元した後、手順 2 に進みます。 バックアップ操作がエラーなしで完了する。これは、仮想ディスク上の書き込まれた部分に不良ブロックがないことを示します。 この後も引き続き不良ブロック警告を受け取る場合、不良ブロックは非データ領域にあります。手順 2 に進みます。 [巡回読み取り] を実行し、システムイベントログをチェックして新しい不良ブロックが検出されないことを確認します。 不良ブロックが引き続き存在する場合は、手順 3 に進みます。存在しない場合は、状態が解決しているので手順 3 に進む必要はありません。 これらの不良ブロックをクリアするには、[仮想ディスクの不良ブロックのクリア] タスクを実行します。 この [仮想ディスクの不良ブロックのクリア] 機能は、PERC H730P MX および PERC H745P MX に適用されます。