専用ホット スペアの割り当てと割り当て解除
お使いのコントローラーがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
専用ホット スペアは、単一の仮想ディスクに割り当てられた未使用のバックアップ ディスクです。仮想ディスク内の物理ディスクが故障すると、ホット スペアがアクティブ化されて故障した物理ディスクと交換されるため、システムが中断したり、ユーザー介入が必要になったりすることもありません。
メモ: 専用ホット スペアまたはグローバル ホット スペアの場合、[使用できるRAIDディスク領域]は0.00 GBで、 [使用されているRAIDディスク領域]は物理ディスク領域のサイズと同じになっています。これはホット スペアが仮想ディスクの作成には使用できないためです。 |
サイズの要件を含むホット スペアの情報に関しては、「ホット スペアでの仮想ディスクの保護」を参照してください。コントローラーBIOSを使用して作成されるRAID 10およびRAID 50仮想ディスクに関する考慮事項については、次を参照してください。